【コラム】カメラを語りだす − FUJIFILM X-S10はいいぞ!
ホワッとした作品を撮れるのはカメラならではではないでしょうか(*´ω`*)
どうもこんにちは、ご機嫌いかがでしょうか。
春を差し置いて初夏がきやがったぜ!という気温だった土日を何とか乗り越えた神奈川県からこんにちは、結葉(むすびば)です。
体が慣れてないんで徐々に暖かくなってもろてಠ_ಠ
さて今回は、お前に何が語れるんだシリーズ
カメラのおはなしをしていこうとおもいます🙌
導入が長くなるので、先にいいたいこと言いますね?
FUJIFILMはいいぞ。
なおこのコラムはカメラ持ってる人向きのものではありません。
専門用語とかのほうが読みやすい方は、逆に読みづらいと思います。悪しからず…🙇🏻♀️
あと【ねんどろいど】つながりで見てる方はこっち知りたいと思うので。
【導入】
5年ほど前からねんどろいどたちを撮影するようになりました。
最初の半年くらいはスマホのカメラで頑張ってたんですけど、
うまく支えらんなくてブレるし、画質も何か…とか、くらい…明るい…ピント合ってない…加工でどうにもなんない…
と、まあ要するに私には合わなかったんですよ。。
被写体がこんなに可愛いのに、どうして私は可愛く撮ってあげれんのだ…と悩みだした末、棒茄子🍆を投げつけてカメラを買いました。
それでも最初はズッシリしたカメラの先にあるレンズ沼が怖すぎて、
コンパクトデジタルカメラ…レンズを取り外しできないようなちっちゃい子にしました。
ずっとこの子と添い遂げる気だったんです。
いらっしゃいませ〜!(昨年秋)
さーてどうしてこうなったんですかねぇ。
私のコンデジには先に書いた「重要視すべきこと」がひとつ抜けていたのです。
▶可動してくれるモニター(バリアングル等)
つきにすること!
オーマイガッ¯\_༼ •́ ͜ʖ •̀ ༽_/¯
ここを妥協してはならなかったなー(´・ω・`)
どうしてこれが必要なのかはのちほど。
※コンデジくんはこの子持っていけないような小ぶりなお出かけ用にしてます🌸
※レンズ沼についてはまた別途機会を設けて。
と、いうわけで、
今現役バリバリ最強No.1の我が愛機・一眼レフ
【FUJIFILM X-S10】です!
重要視ポイントで述べた【軽量】をクリアしているだけでなく、
わたし身長低くて手もちっちゃいんですが、
無理なく片手持ちができてしまう右手のグリップ付き!なのです。これが何より嬉しかった。
※軽量とはいっても重さの感じ方は様々なので、
こればっかりは電器屋さんに足をお運びになり、
実機を握らせていただくに限ります😌
そして肝心の【モニター】ですが、
これです!
バリアングルモニターというタイプ。
引き出してカメラの背からみて左側に伸びたモニターが、縦方向に回転できます。
ローアングルからハイアングルまで、撮りたいを叶えてくれます…!
つまり、これがあるだけで、
とくに屋外撮影するときのやり直しが圧倒的に減るんです…!
減りました真面目に。ありがとうなんかグリグリ動くモニター。
もちろんタッチパネル式のため、
・シャッターもモニターで押せるモード搭載
・ピントを合わせるのも指タッチで一発!
絶妙に調整が出来て良い子です。
ここまでが、ねん撮りに欠かせないと思う機能たちでした。
じゃあ、次からは
「でもなんでFUJIFILMにしたの?」
ってお話しをします。
【実機をちょっとみてみよう!】
はい出た〜。
何のこっちゃわからんボタンの群れ〜!
って感じの写真ですね。
とくに慣れてない人はこれ見ただけでウヘェ〜ってなるとおもうし、かつての私もそうです。
あと高確率で「シャッターは何処?」と聞かれる。とてもわかる。
カメラのメーカーによって配置も違いますが、
うちの子はこう。
右側のゴチャゴチャ書いてある方が撮影モードで、
めっちゃ俊敏に動くものを撮るモードや
誰でも簡単に良く撮れちゃうモードなど
切り替えができます。説明が雑!
ゴチャゴチャ具合は各メーカー次第・
またカメラのお値段帯によっても違うのですが
割と慣れることができるゴチャゴチャ具合。
安心しろ覚えなくていい、
2〜3つくらいしか使わんで生きてる。
右側のゴチャゴチャしてないやつは、
撮る時の明るさを予めプラス・マイナスで微細に調節させてくれる、やべー切り替えスイッチ。
暗すぎるか明るすぎるなぁってところも、
結構このスイッチのおかげ様で綺麗に撮れたりする。
(ちなみにカメラの背面…
さっきのモニターのあった、撮るときに一番見る側にもめっちゃボタンあるけど割愛します😌)
と、ボタンや詳細までつきつめると違えど、
ここまではだいたいの一眼レフカメラにもあります。
【本題:なんでFUJIFILMにしたの?】
FUJIFILMを選んだ人はほぼこれを挙げると思うんですけど、
ずばり
①フィルムシミュレーションがあるからです。
FUJIFILMといえば今でも「写ルンです」等があるように、
フィルムを使ったカメラ関係で、トップクラスの技術をもっています。
その「どこか懐かしい…」を写真にできる技術を、
このノーフィルムの一眼レフでも絶妙に再現したモードが搭載されています!!
このフフフを撮影前にグリグリっとすると選べてめちゃくちゃに楽しい。
とくに好きなフィルムシミュレーションを上げておきますね✧◝(⁰▿⁰)◜✧
・スタンダード
迷ったらこれ!無難に良い!9割採用です。
あとからフィルムシミュレーションを変更できるので(◍•ᴗ•◍)
・ビビット
色鮮やかなアイドルや女の子はこれで撮ると映えます!
淡い色の花がいっそ白飛びしそう、といった場合にも重宝!
・クラシックネガ
これのコントラスト強め(もーちょっとパキッとした印象に出来る)の
「クラシッククローム」も搭載されてます。
イメージとしては、
画像加工アプリのFUJIFILM専用のフィルターみたいなもんです。
加工アプリでガジガジやっても、なかなかここまでの仕上がりにはなりませんよ〜!
まだ決め手があります。
ここぞというときの写真、になってしまうので
使用頻度は高くないんですが………
モードを「FILTER」にしたときに選べる
②パートカラーモード!
清光の赤いところだけ色が残り、ほかがモノクロになっているのがわかりますでしょうか?
これがパートカラーモードです…!
レッドだけでなく、グリーン・イエロー・オレンジ・ブルー…多種多様に用意されており、
コンセプトカラーに設定しておくと、独特の写真に仕上がります!
これもフフフをグリグリ。
注意したいのが、フィルムシミュレーションとちがってあとから設定が出来ないので、撮るぞー!と気合をいれてモードを合わせてやりますᕙ(@°▽°@)ᕗ
うちの初期刀がこんなにも可愛い。
さて、いかがでしたでしょうか。
長い記事になりましたのに、最後までお付き合いいただきありがとうございました!
正直、一眼レフも昨今のコンデジも、お安いものではありません。
そんな買い物だからこそ失敗したくない・種類が多すぎてわからない、教えてもらえる誰かがいない…
そうやって二の足を踏んでいる方、実はたくさんいると思うんです。
が!
周りにも、色んなメーカーさんのカメラを持ってる方々がいるはずです、
教えてくれる環境はTwitterでもネットのレビュアーの方でも、たくさんいるので怖がらずに!
これで少しでもカメラに興味を持って、
うちの子を一眼レフで撮る
専属カメラマンになってみようかな
と思ってくださる方が増えたら嬉しいです。
あわよくばFUJIFILMをよろしくおねがいします!!
(Twitter上、お仲間が少ないので増やそうとしてます)
ではでは、また次の記事でお会いできることを願いまして♥